Office 365 メッセージセンターが日本語化されている件
最近Power BI 関連ネタを連投したので、久しぶりにOffice 365ネタを。
なお、またもや管理者権限が無い方には全く関係無いお話になります。ちなみに、記事のタイトルでネタバレしているのですけどね(笑)。そうメッセージセンターが日本語化(というか、多言語化)しているのです。
Office 365管理者権限を保有したユーザーで管理者画面(Admin Center)を開きます。当方が調べたテナントでは、管理者画面が表示された時点で日本語化されてました。
上記画面で[メッセージセンター]をクリックすると、メッセージセンター詳細画面へ遷移できます。こちらも、日本語で表示されてますね。
[翻訳言語 ●●●]となっている箇所をクリックすると、その他言語を選択できます。日本語ではなくて、英語で確認したい際に利用できそうです。
ちなみに、冒頭で紹介したURLのリンク先に説明がありますが、メッセージセンターの情報は英語で提供されており、その他言語は機械翻訳となっているそうです。このため、例えば日本語だと「ん?なんて言ってるの?」みたいな文章になっている可能性があります。そんな意味がわからない文章があった場合は、英語を確認されると良いかと思います。公式サイトでも「機械翻訳なので、意味わかんなくてもゴメンね」って書いてありますw
注: 機械翻訳についての免責事項: この記事の翻訳はコンピューター システムによって行われており、人間の手は加えられていません。マイクロソフトでは、英語を話さないユーザーがマイクロソフトの製品、サービス、テクノロジに関するコンテンツを理解するのに役立てるため、こうした機械翻訳を提供しています。記事は機械翻訳されているため、用語、構文、文法などに誤りがある場合があります。
このメッセージセンター多言語化は、2017年12月6日に提供開始されたんですかね。日本語化されたメッセージセンターで、下のような案内を見つけました。まぁ、ホントに記載の日付なのかは不明なんですけどね。全然気づかなかったw
「機械翻訳なので翻訳が微妙かも?」と言いましたが、本日時点で幾つかメッセージセンターの日本語文章を読んでみましたが、十分理解できる状態で提供されていると思いました。十数年前の機械翻訳は、正直”アレ”でしたが、技術の進歩なのか全然使えるなーとか思った次第です。
これで、英語アレルギーがあった方も、メッセージセンターで情報を収集することができるようになったのではないでしょうか。